季節と共に豊かな暮らし│土用の丑の日

日本には4つの季節があります。
その春夏秋冬に以降する季節が土用といわれています。

土用の丑の日と聞くと皆様ピンとくると思います。
丑の日の「丑」は十二支の「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」の丑(うし)です。
「今年は辰年」などと言うように年には今でも十二支を割り振ることが行われていますが、
十二支は日付や時刻、方角などにも適用されていて、12日に1度は「丑の日」がやってきます。

 

~土用丑の日とウナギ~

夏の土用は、1年の中で最も暑さが厳しいとされる時期にあたるため、
江戸時代にはこの期間の丑の日を「土用の丑の日」と重視し、
柿の葉などの薬草を入れたお風呂に入ったり(丑湯)、お灸をすえたり(土用灸)すると夏バテや病気回復などに効き目があるとされていました。

暑い夏をのりきるための1つとして、土用の丑の日に
「丑の日に牛を食べる」のが一番だったようですが、簡単に高価な牛を庶民は食べることはできず
代わりに「ウの付く食べ物」を食べることになったようです。
風水観点でお話します五行説では(少し複雑になるので割愛させていただきますが)
水の中にある黒いもの=「ウ」のつくもの=ウナギ ともいわれています。

暦を読み解いていくと今もなお私たちの生活に普通に取り入られているものも多くあるんですよ。

特に弊社のような建築に携わる業者は土用の期間(特に初日)は
「土いじりをしない」・・増改築や新築の着工など
「引っ越ししない」
を意識して、お客様にお伝えしています。

大安が良い日、仏滅はあまりよくない日というように、日本人の私たちには暦と密接に暮らしてきていたのですね。

インテリアコーディネートでのお打合せや整理収納サービスの際にも、
ご興味がおありの方には、こういった暦のお話をさせていただいております。

季節の行事を意識して暮らしていると、季節の変化を無意識的に感じることができるのです。

2019年の土用の丑の日は
2019年7月27日(土)です。この日はウナギを食べて、暑い夏をのりきりましょう!

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