今回は、大阪市内にあるマンションの一室を民泊用にインテリアコーディネートさせていただきました。
この物件では、ゲストの滞在が心地よく、かつ印象に残るような空間づくりを目指しました。梁にはグレーの壁紙を使用し、壁面には落ち着きと深みをもたらすブルーをアクセントカラーとして採用。都会的でスタイリッシュな印象の中にも、リラックスできる空気感を持たせています。
また、ソファやベッド周りには、イエローやレッド、ブルーといった彩りのあるクッションをバランスよく配置。全体の色調との調和を意識しつつ、写真映えのする空間演出にもこだわりました。リビングと寝室が一体になったワンルーム空間だからこそ、家具の配置や色のリズムで自然なゾーニングができるよう工夫しています。
民泊のインテリアでは、ターゲット層の設定が非常に重要です。今回の物件では、海外からの観光客をメインターゲットに想定し、「和風に寄せすぎず、でも日本らしい清潔感と整い」を意識したスタイルに仕上げました。
当社では、こうした民泊物件のインテリアコーディネートを、コンセプト設計から商品選定・手配、納品・設置までワンストップで承っております。民泊新規参入をご検討中のオーナー様、既存物件のイメージ刷新をお考えの方も、ぜひお気軽にご相談ください。
